ef the latter taleのOPムービー見ました。このクオリティには最早笑うしかない(笑)。草原っぽいところを走っていくシーンとかよく見ると実はあんまり上手くなかったりするのだけれど、螺旋階段大回転にすべて吹っ飛ばされるのでなんの問題もありません。first taleのOPムービーが前半キャラ紹介、後半大回転というわかりやすい構成をしていたのに比べるとこちらはどういう構造になっているのかいまいち掴みにくくて――というかこれはゲームやってないとよくわからないのかもしれませんが――一見しただけでは消化しきれない映像になっているのが面白いです。
と書いてからfirst taleのほうを見返してみましたが、今となってはfirst taleのムービーの弱かったところが縦方向への想像力の欠如にあったことがはっきりとわかります。firstの大回転が基本的にカメラの真横への移動によって支えられているのに対し、latterの螺旋階段大回転はカメラの動きから背景の雲に至るまですべて縦の方向を意識した物体の配置がなされている。大回転だけじゃなくて冒頭の降り注ぐ雨からしてすでにそうだし階段が出現するところとか階段を下りるときの髪の毛の浮き上がり具合とか。縦への配慮をきっちりとおこなうというのは優れたアニメーションの条件と言ってすら過言ではないわけですが、いやーminoriのOPムービーの進化は止まりませんねと言ったところです。